発売年 | 1981 | 定価 | 15,000 | モジュール | 77100 | |
機能 | 秒表示 | ○ | アラーム | ○ | 音 | ○ |
曜日表示 | ○ | SW | 1/10 | ライト | ○左 | |
年設定 | - | DT | - | ボタン数 | 4 | |
特徴 | 当時の最先端技術、2層構造液晶採用のレアモデル |
オリエントから1981年に発売された「ORIENT クォーツ ダブル フェイス」です。
その名の通り、デジタル表示とアナログ表示(DIGITAL HANDS)を切り替えることができるモデルです。
CASIO A201と同様、液晶がデジタル表示層とアナログ表示層の2層構造となっています。
両モデルとも同じ1981年の発売ですので、2層構造液晶が当時の流行の最先端だったようです。
本モデルは CASIO A201より液晶の耐久性は高いようですが、本モデルの方が定価が高く(CASIO A201 は11,000円)あまり売れなかったためか、本モデルは現存数の非常に少ないレアなモデルとなっています。
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本モデルは時刻のアナログ/デジタル表示のほか、液晶が2層のメリットを活かした様々なモードがあります。
ただし取扱説明書が手元に無いため「24CH AL」モードの使い方が分かりません。
また、色々な表示モードを試してみたのですが、CASIO A201 とは異なり、デジタル表示とアナログ表示が重なる表示パターンはありませんでした。
そのため、デジタル表示・アナログ表示どちらの液晶面が上にあるのかは分かりませんでした。
(何となくアナログ液晶面の方が上にあるように見えます)