発売年 | 1978 | 定価 | 28,000 | モジュール | 8900 | |
機能 | 秒表示 | ○ | アラーム | - | 音 | - |
曜日表示 | ○ | SW | 1/100 | ライト | - | |
年設定 | 〜2009 | DT | - | ボタン数 | 4+竜頭 | |
特徴 | 元祖「デジアナ」、ブルーは激レア? |
シチズンの、アナログ・デジタルコンビネーション腕時計、「クリストロンLC クロノグラフ デュアルタイム」です。
一般的に「デジアナ」と呼ばれているモデルの元祖です。
以前は文字盤が白のモデルをご紹介しましたが、今回はさらにレアな、文字盤がブルーのモデルです。
この「初代デジアナ」は当時かなり売れたため、ネットオークションでもそれなりの数が出品されていますが、青い文字盤のモデルはほとんど見かけたことがありません。
表示部の周囲が白く縁取られているのが特徴です。
私もネットオークションで見つけたときは黒い文字盤が光の加減で青っぽく見えているだけと思っていたのですが、届いてみたら大変きれいな深い青色の文字盤でした。
ただし、モデル番号(型番)、側番号は文字盤の色にかかわらず同じのようです。
(41-9010、4-097416)
このモデル、デジタル時計はボタン、アナログ時計は竜頭で操作するので、別々の時計といえますが、不思議なことに日差がデジタル・アナログほとんど一緒で、久しぶりに取り出してみるとデジタル・アナログともに同じだけ時刻がずれています。
詳しいことは分かりませんが、デジタル・アナログで一つのクォーツ(水晶振動子)を共有しているのでしょうか?